少し前に、にわかがぶつかる壁についてさらりと触れた。
色々なところで【 古参(古株)・新規】の問題はある。らしい。
さもがにわかになって感じた壁の一つ目がこれである。
「昔から好きだった人のことを考えると自由に発言できない。気がしてしまう問題」←月曜から夜ふかし風。w
このブログでは便宜上使っているが、出来ればあまり使いたくないワードだ。
この言葉を聞くと、なんというか窮屈さを感じる。
今まで好きになってきたものやアーティストに関して、
他人より好きになったのが早い・遅いを気にしたことがなかったからだと思う。
だが最近は、そんな窮屈さを勝手に感じることが多い。
Hey! Say! JUMPを好きになって、一部古参vs一部新規の争いを
ネット上で目撃するようになったからである。
さもが思うことはただひとつ。
「古参とか新規とかごちゃごちゃ考え始める前の方が、楽しかったな」
たかが数カ月で何を言ってるんだと言われそうだが事実だ
むしろ数ヶ月だからそう思うのかもしれない
このブログを始めたのは、JUMPを好きな人が周りにいない中、
彼らへの想いを何かしらの仕方で発散したかったから
そしてあわよくば同じ境遇の方を見つけたいと思ったから
が
ブログを書きながらもどうしても気にしてしまうのは、
もっと前からJUMPを知っていて応援している方々の存在
デビューした時から彼らを見つめ、
あらゆる辛い時期をJUMPと一緒に乗り越えた方々
本当に尊敬する
だが、そんな方々がさもみたいな人間をどう思うかは分からない訳で。
心ない言葉を口にするのはほんの一部だけのはずなのに
さものようなド新規は何も言わない方が良いのではと思ってしまう
どうしてだろう、さもはただHey! Say! JUMPが好きなだけなのに
そうだ
さもはHey! Say! JUMPが好きだ
彼らのことを心から応援している
何故その気持ちを抱くことに、周りの目を気にする必要があるのだろう
自分より先に野球を始めている人がいても、野球が大好きだったら臆せず野球教室に通うだろうグローブにまだ慣れていなくて、ボテボテのゴロがとれなくても野球が好きな気持ちはそう簡単に揺るがないはずもっと早く始めていれば…と落ち込むことがあっても、遅れを取り戻すべくただ練習するだけそして言うまでもなく、自分より先に野球が上手い人・知識がある人を尊敬するだろうそしてそこから学び取れることを積極的に吸収するに違いないまた逆に、自分より早くを始めてて野球がうまい人だったとしても、他人をけなしたり自分の考えを押し付ける人には自ら近づかないだろうそして早くに野球を始めた上手い人からしても。マナーを守って一生懸命頑張っている新入りがいたら、アドバイスをしてみたり、ライバル意識を持って一緒に切磋琢磨したりするだろう
つまり、そういうことである
だがここでそんな考えをひっくり返す要素が、殊アイドルにはひとつある
それは、野球に対する「好き」とアイドルに対する「好き」は違うということだ
人により程度は違えど、後者の「好き」は少なからず恋に近い。と、思う
いわゆる「リア恋」でない人もその気持ちはあるのではないだろうか
だから人によっては独占欲を発揮するし、
同じ人が好きならばと絡みを拒否することもある
そう、上の長々とした例えも「野球」を「恋愛」に置き換えてしまうと全然話が違う
ゆえにこの問題はややこしい
倫理観や道徳心だけでは済まない領域を含んでいる
これに限らず、にわかの壁は自分で落としどころを見つけるしかない
自分自身の問題だしな。笑
そんな訳でさもは、
- 同じ客席にいる人を悪い意味で気にするくらいなら、ステージに立つJUMPを見つめ応援するべし
- 社会的常識やマナーに反する人の言動にこちらが傷つく必要はない
- JUMP本人に堂々と見せられるような行動や発言をする
この3つを心がけようと思いました まる
だがにわかに立ちはだかる壁はもうひとつある
それについてはまた次回