さあさあ前回の続き(Hey! Say! JUMP 声×声の魅力 7編 - まるっと落ちた)です
BEST編いくよー!
有岡大貴
1位 八乙女光 23回
2位 山田涼介・中島裕翔 12回
3位 知念侑李・髙木雄也 10回
ラップでの掛け合いが多いため、八乙女くんが断トツ1位
元気にも振り切れるし、ラップでのリズム感も抜群、上品なかすれ声で切なく聴かせることも出来る
それぞれの曲のイメージを見事に表現できる声の持ち主だからこそ、多くの曲の冒頭のパートを任されるのだろう
ドライな大ちゃんの声と甘い声は相性が良いので、ありやまコンビも素晴らしいのだが、私の一押しは髙木くんとの妖艶コンビである
冒険ライダーとTraffic Jamそれぞれの2人パートを聞くと一瞬で彼らの成長っぷりが分かる
★冒険ライダー
どうせ飛べないなんていったい誰決めた?
★Traffic Jam
君の掌で Oh Dancing Night 危うげな腰つきでDance
髙木くんの色気抜群の声と、大ちゃんのかすれ声が絶妙にセクシー
これが大ちゃんでなく例えば山田くんになってしまうと年齢制限がかかる(前回記事参照)のだが、この二人だと全年齢対象
露出ゼロの服からのぞく骨ばった手・鎖骨くらいの絶妙なセクシーさなのである(なんの話だ)
メイキングやラジオでは子供っぽい面をガンガンに見せてくるというのに、このコンビは本当にずるい
ここで意外だったのは、薮くんとのパートがわずか2回と圧倒的に少ないこと
★Hero
Is it a bird? or a plane? or rain?
★Chance to Change
いつだって 一人じゃない一緒さ
雑誌で薮くんが「俺は大ちゃんの声担。笑」*1と語るように、薮くんの声にはない魅力を持つ大ちゃん
いざ2人のパートを聞いてみると、ミックスの塩梅の問題なのかもしれないが、大ちゃんの声の良さがあまり生きないような気がする
ただ2曲とも最近の曲ではないので、今の歌唱力で歌ったらまた新たなハーモニーが生まれるかもしれない
髙木雄也
1位 山田涼介 17回
2位 有岡大貴 10回
3位 八乙女光 7回
言わずと知れたJUMPのワイルド・セクシー担当の髙木くんは、初期のころからその声質が安定している
彼の声があることによって、可愛いに振り切った曲にもスパイスが加わる
セクシーさに注目されがちな髙木くんの声だが、そういう意味で、個人的には明るい曲で薮くんと一緒に歌うパートも結構好きだ
★Magic Power
駆け巡る小さな悩みも不安も楽しめてるよ!
★Come On A My House
もっと君に触れたい
美声の最年長二人が明るい声を等身大に歌うところに魅力を感じる。可愛い
あと、ここ最近増えてきた伊野尾くんとのハーモニーも良い
★Puppy Boo
余計ドタバタ Pretty Girl
★真剣SUNSHINE
体感温度 ガンガン上がる
なんて言うか、男女パートっぽくなるのが他にはないポイント。笑
ちょいちょいカレカノ感を出してくる二人に、色々な意味でこれからも目が離せない
伊野尾慧
1位 有岡大貴 8回
2位 中島裕翔 6回
3位 薮宏太 5回
岡本くん同様、その回数からユニゾンパートすらなかなかもらえなかった過去が見える
伊野尾くんは可愛らしさが特徴のキャラメルボイスの持ち主だが、どのタイプの声にも埋もれず、かと言って邪魔もしない不思議な声である
そういった意味では、声質は異なるが立ち位置的には知念くんに近いように思う
ユニゾン回数1位のいのありは、歌声でも相性抜群
★秋、晴れ。僕に風が吹いた。
まだゆずれない僕だけの思いは 今もこの胸焦がしてる
★Glorious
変える気ない目指すデンジャラスコース
伊野尾くんは高音のイメージが強いので、低音もイケる大ちゃんの声と重なるとバランスのとれたユニゾンになる
大ちゃんは子音が強く、伊野尾くんは母音をはっきり発音する*2ところがあるので、そのバランスも丁度良いのかもしれない
また、個人的には全組み合わせの中でいのゆとが最も好きだ
いのゆとパートは静寂の朝、君といる世界。が記憶に新しいが、
★Endless Dream
永遠に続いてく明けない夜の中
★明日ハレルヤ
この空の大きさを そっと教えてくれた
このふたつも非常に良きと思います
伊野尾くんのハニーボイスに、裕翔くんの優しい声がよく溶け込むので聞いていて心地よい
かつ、裕翔くんの声の持つほんの少しの苦みが強調される気がする
プリンとカラメルソースみたいな関係性の、二人のハーモニーにぜひ注目してほしい
八乙女光
1位 有岡大貴 23回
2位 薮宏太 16回
3位 山田涼介 13回
八乙女くんの声は本当に変幻自在で、曲調により歌声が大きく左右される
UNION・コンパースローズ・レインボーキャンディーガールを歌う声は、とても同一人物と思えない
そのようなこともあり、正直八乙女くんに関しては、ソロパートでその声を堪能したいという気持ちが強い
ユニゾンになるとどのメンバーにも綺麗に溶け込んでしまう、まさにJUMPのオールラウンダーである
同じパート数の多さに関して、1位はラップ組である大ちゃんだが、2位に薮くんが食い込んでいるのはさすがシンメ
デビュー曲からずっと安定して2人パートがある上、ユニゾンでなくとも八乙女くんの前後に薮くんが歌うパターンは非常に多い
また、これはやぶひか好き故の偏った見方なのかもしれないが、薮くんと歌う時の八乙女くんはわりと素直に歌っているように聞こえる
★Come On A My House
Jumping Girl 彼とのうわさ話に
★Chiku Taku
そうさ Chiku Taku 進むだけ
可愛いもかっこ良いもなんのその、ハモりでもユニゾンでも魅せてくれる最高のコンビだ
薮宏太
1位 八乙女光 16回
2位 山田涼介 14回
3位 知念侑李 9回
安定した歌唱力と、重厚感がある声に圧倒的音域の広さ
高音の伸びは随所で見られるし、JUMPing CARでの下ハモは記憶にも新しいとこ
同じく歌唱力が高い山田くんとのパートはため息が出るくらい美しい
筆頭はShall We?の大サビ前の「僕らを溶かしてしまわないで欲しい」
その前の薮くんソロ→山田くんソロ→の流れから是非今一度聞いてほしい
同じテイストのMasqueradeにはない魅力ポイントである
あと個人的には裕翔くんとの組み合わせも好きだ
★つなぐ手と手
時間が流れ年をとった2人が 飽きもしないで言葉を交わすんだよ
★Beat Line
行き先を照らしてる
裕翔くんの声が薮くんの声に溶け込んで力強さ+優しさを兼ねる声になる。気がする。
多分、いのゆとの声が好きな人は99.8%くらいの確率でやぶゆとも好きだと思うし、やぶいのも好きだと思う。笑
7編で、近年ユニゾンは減少傾向にあると書いたが、Give Me Loveとそのカップリングは、全体的にユニゾンパートが多い
また、新曲OVER THE TOPもユニゾンが多そうである
多そうというか、オープニングで聞けた範囲では全部ユニゾンだった。笑
ソロパートがないことを残念に思う方もいるかもしれないが、ここはポジディブにとらえて、好きな歌声ペアを探すのも面白いかもしれません
私のように自分の推しがペアにはいる人もいれば、違う人を選ぶ人もいるはず
是非あなたのお気に入りペアを見つけて、昔と今を聞き比べてみてください!