11月24日、櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル〝ゼウス”第4弾を見た
みんなのことを書き出すとかっこ良いが溢れすぎて書ききれないので、JUMPメンバーにしぼると
知念くんのローリングゼウスの時のバランス力はさすがだったし、キーパーの時の小さな巨人感がかっこ良かった!
恒例になっているフジモンとのやり取りも楽しい
激励を受けるのが通常の中、櫻井くんからブローいじりされるのは安定の伊野尾くん。笑
JUMParty、前回のゼウスと比べると大分アーチェリー上手くなったのでは?
副音声での井上さんとのやり取りにもほっこりしたのもつかの間、雑誌で活躍?が予見された大縄がまさかのダイジェストだったのはショックだった…
薮くんのPKはすごく良いコースに入ったのに本当に僅かな差でポストに嫌われて惜しかった!
あの蹴る前の真剣な眼差しに悔しがる顔、その後のふにゃっと笑顔といいずるい
結論:薮宏太の目元はなにかとズルい
そして個人的にMVPだったのは大ちゃん!
筋肉書いて笑いをとるだけでなく、耐える間まき散らすオス岡の表情、その後増田くんに身長をイジられた時の無垢な5歳児っぷりのギャップたるや…!
タイミングがタイミングだったら、ゼウス出の有岡担になるところだったわ危なかったわ
ジャニーズの各メンバーのかっこ良さや可愛い絡みが見れるゼウス、皆さまご存知の通り賛否両論の番組である
一番大きな問題は、コンセプトと内容にズレが生じていること
芸能界の秩序は一切無視と銘打っている以上、真剣勝負かバラエティかと言われれば真剣勝負をコンセプトにしているはず
だからこそみんな笑いより勝負を取りにいっている訳だし、バラエティにありがちな最後の競技で勝ったら1000ポイント!とか、今のゲーム結果は悲惨だから泣きの一回を許そう!といった展開にならない
真剣勝負にも関わらず、各競技の点数配分が不透明で途中経過も見えない
だからモヤモヤするのだ
と言うか、バラエティであってもそのあたりはきちんと説明されるのだから、そこを敢えて改善しないということは、オブラート100枚包んで言うなら「大人の事情」があるのだろう
まあ他にも
・一競技まるごとや一個人のプレーがダイジェストになっちゃう
・順番通りに撮影している訳でもないのに、競技として地味なものを最後にもってくる
・観覧席を映しすぎる
・土下座が両ファンから見て不快
などの問題が挙げられる
そこでひとつ、人間から全知全能のゼウスにこんな番組を提案したい
まず、ゼウスさんには悪いがコンセプトを大幅に変更する
各バラエティでも活躍するジャニーズが、芸人のフィールドを奪っちゃうぞ!という設定にしよう
司会進行は個人的嗜好により笑、ウッチャンナンチャン
ジャニーズに関しては、一人ひとりがきちんとピックアップされるように1グループにつき2人までとする
ゲームもバラエティ寄りに変更!
- ローリングゼウス(回転する棒を避けるゲーム)
落ちると全身真っ白になる粉に変更
※関ジャニ、WESTの時はお好み焼粉に無駄にマイナーチェンジする - ゼウスアーチェリー
ダーツのように的を回転させることで、うまい人でなくても高得点をとれるような条件にする
また、決して当たらないが掛け声は「パジェロ」とする。笑 - クイズ
「この中で冷たいおでんを食べているのは誰か」といったリアクション系クイズや、大喜利系のクイズで身体能力だけでなく頭の切れも競う - お笑いの城
風雲たけし城を彷彿とさせる大がかりなセットで、芸人の笑いへの執着とジャニーズの運動神経を同時に魅せる
また、ゲームの得点の他に司会者が面白いと思ったら、ナイスボケとして随時10点与えられる(そして某からくりTVそっくりな人形が渡される)
合間、ひみつの嵐ちゃんや学校へ行こう!KAT-TUNのタメ旅の要素やBGMが入ったらなおよし!笑
基本的には、バラエティ枠はジャニーズにはやらん!と芸人さんが本領を発揮し、ジャニーズの思わぬバラエティスキルが発掘されてどっちもすごいな!という総括で終えたい
だから罰ゲームはなくても良いけど、もしそれじゃ締まらないと言うのなら、バラエティを舐めるな!と芸人でもジャニーズでもない、でんじろう先生からビリリなお仕置きをしてもらおう
とまあこんな感じはいかがでしょうか!
コンセプトをまるっとバラエティ寄りにして、土下座をなくしても、十分面白いものが見られる気がしませんか?
各グループが同じ番組にそろうなんてこと、歌番組や特番をのぞいたらゼウスくらい
貴重な機会でもある訳で
みんながもっと見たくなるような内容になればなぁと思います
まあ、ジャニーズ大運動会が復活してくれたらいい話なんだけど。笑