まるっと落ちた

「恋」とは呼べないけど、「あなた」に

Hey! Say! JUMPに楽曲提供してほしいアーティストを考える

KinKi Kidsの新譜「道は手ずから夢の花」が好きで、思わずレンタルしてしまった
いい意味でジャニーズらしくない美しい日本語のミディアムバラードで、二人のしなやかな美声が映える一曲なのだが、調べたら安藤裕子さんの作詞作曲
なるほどどうりで、と納得した

有名アーティストが、ジャニーズに楽曲を提供する
よく聞く話である
現に私が好きな椎名林檎SMAPTOKIOに、KANA-BOON関ジャニ∞に楽曲を提供している
しかし

Hey! Say! JUMPは初期からメンバーの作詞作曲があった分、なのかは定かではないがとにかく有名アーティストからの楽曲提供が一度もない
これは一大事!!!笑

という訳で独断と偏見で、JUMPに楽曲提供して欲しいアーティストを考えてみました

 

藤原基央

参加作品:冒険彗星/榎本くるみ プロデュース他演奏を担当

まずは限りなく妄想に近いところから。笑
言わずと知れたBUMP OF CHIKENのボーカルである
基本的に楽曲提供をしない方なので(上記もBUMPのプロデューサーとの共同である)、正直望みは薄い
だが、薮くんがBUMPの大ファンであることは、チカラウタ*1や真剣SUNSHINEのメイキング*2のおかげで新規ファンの間でも有名なので、是非コラボしてほしい
そして、その時のエピソードを超饒舌に語ってほしい。笑


田淵智也

楽曲提供:Rising Hope/LiSA 、 Q&Aリサイタル!/戸松遥 

UNISON SQUARE GARDENの"日本一見切れるベーシスト”兼、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を手掛けるバンドのブレイン
LiSAや声優への楽曲提供が多いのだが、彼のキャッチ―なメロディで是非JUMPのバンド曲をお願いしたい

www.youtube.com


こんな感じのピアノが映えるアップテンポの曲希望!
八乙女くんが田淵さんとベース談義を始めたらどうなるか興味があるし、これを通じて、JUMPもバンドをやっていることを知っている人がひとりでも増えてくれたら嬉しい

 

レキシ(池田貴史)

楽曲提供:頑張ってる途中/私立恵比寿中学 、 侍唄/関ジャニ∞

アフロな風貌と日本史をテーマにした歌詞に惑わされてはいけない
ベースラインやピアノのフレーズがお洒落で、ファンクなサウンドがかっちょよく、様々なアーティストとコラボするソロユニットである

狩りから稲作へ / レキシ (歌詞あり) - YouTube

レキシ / きらきら武士 feat. Deyonna - YouTube

有名どころは上の2曲だろうか
今日挙げるアーティストの中で、提供してくれる可能性が一番高いと勝手に思っている。笑
関ジャニへの実績があることもそうだが、なにより平成という歴史用語を冠するHey! Say! JUMP歴史つながりという意味で最高の相性だからだ
歌詞は歴史しばりの、ファン目線からするとトンチキなものになるかもしれないが、曲調は間違いなくお洒落な良い曲をつくってくれると思う


久保田利伸

楽曲提供:FUNKEY PARTY/KinKi Kids L.O.V.E/タッキー&翼
 ありがとう…勇気TOKIO 王様クリニック/関ジャニ∞

Style(木村拓哉ソロ)、そっときゅっと、We are SMAP!-Funkey Lude(Bounce Lude)SMAP

ジャニーズにたくさん楽曲提供しているので全部書き出してみた
日本のR&Bの元祖と言える、説明不要のシンガーソングライターである
RELOAD、order、My Girl、そしてGive Me LoveとR&B調の曲も歌う彼らに、大御所と言える久保田さんからの珠玉の一曲をプレゼントしてほしい

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この曲の「裏切ります その予想」「いただきます あの笑顔」のような、敬語なのに強気な感じの歌詞をJUMPに歌ってほしい
そして文字通り世間のイメージを裏切ってたくさんの笑顔をいただいてほしい


有名アーティストからの楽曲提供はメリットは、単にステータスになるということだけではない
本人たちにとっては、いつもと違う方からアドバイスをもらえる貴重な機会になるだろうし、なにより有名アーティストのファンがJUMPに注目するというチャンスを貰える訳だ
私自身、まさかHey! Say! JUMPを通じてニルヴァーナを聞く日*3がくるとは夢にも思わなかったし、音楽嗜好がどう繋がっていくかは人それぞれ
上に挙げたアーティストでなくとも勿論良いから、有名アーティストとのコラボ、いつか実現してほしい!


*1:2016.5.1 才脳人応援歌を選曲

*2:撮影の合間に、藤原がよく描くネコのキャラクターを落書きしている

*3:duet 2016.12月号で岡本くんがニルヴァーナの一曲を紹介している