与一物産の営業3課に、元気をもらう日曜日が終わった
みんなが共感できる舞台
遠藤憲一さんはインタビューで、このドラマは「スーパーマンみたいな人がでてこない」と話している*1
全くその通りで、実はこれドキュメンタリーなの?というくらいの現実的な登場人物に現実的な展開
それ故、万人が「ドラマで見たい」と思うテーマではなかったかもしれない
採用された、と思ったら契約社員だったり
うまくいったと思った企画があっさり奪い取られたり
グレーな案件はグレーなやり方で処理されたり
最終回でやっぱり正社員になれなかったり
現実のそれと同じように、彼らサラリーマンが進むのは常にけもの道だった
だが、だからこそ
スーパーマンではない彼らが、現実を諦めずに頭を下げ、知恵を絞り、あるだけの時間を使い、全力でその道をかき分け進む姿に心打たれた
また明日から頑張ろうかな、という気持ちで日曜日を締めくくることが出来たのは間違いなくHOPEのおかげだ
主題歌・コメットは最後にこう歌って終わる
見えなくなるまで 手を振り続けて
また会うための生き物に
場所を変え、再び集まった彼らに待ち受けているのは、十中八九またけもの道だろう
でも歩くんはもう期待ゼロの生き物ではない
仲間とともに踏ん張って、夢を掴める日がいつかきっと来るだろう
手放しにハッピーエンドとは言えないが、タイトル通り希望を感じさせるラストだったと思う
人見くんも、なんだかんだで鳴海さんとうまくやれそうな感じだったし。笑
歩くん、もとい裕翔くんの涙はとても美しかったし、遠藤憲一さんは後ろ姿だけで哀愁や悔しさを語りかけてくるのが本当にすごいと思ったし、この度中村ゆりさんのお美しい魅力にも気付けたし
素敵なドラマをありがとうございました!*2
………
っていう記事を昨日の夜途中まで書いていたというのに、今朝夢に出てきたのはTOKIOの長瀬さんと伊野尾くんだった。なんでだ。笑*3
ちなみに長瀬さんと向かい合ってお話ししていて「こんぐらいの身長が理想です」と長瀬さんのおでこあたりを指したら「じゃあ俺だおれ!!w」と横から伊野尾くんが割って入ってくるという内容でした
Mr.テキトーは夢の中でもテキトーでした。笑