まるっと落ちた

「恋」とは呼べないけど、「あなた」に

洋楽を聞くきっかけは?「Hey! Say! JUMPです」

タイトルと同じパターンの方、世の中にどれくらいいらっしゃるのだろうか

あるジャニーズに落ち、派生して他のグループも好きになるパターンや、元々洋楽が好きな方が別腹でジャニーズにハマった、なんて方はブログでも見かけたことがあるのだけど
私はアイドルHey! Say! JUMPが勧める曲を入口に洋楽を聞くようになった、恐らく少数派の人間だ
いや知らないだけで実は意外と多いかもしれない。というかそうだったら良いなぁと思う
同じ境遇の方、是非お友達になりましょう。笑

最初のキッカケは、大ちゃんと髙木くんのラジオJUMP da ベイベー!
毎週交代で彼らがオススメの一曲を流してくれるのだが、爆モテ溢れるお洒落な楽曲は、現在進行形で自分が聞いているジャンルにはない魅力があり、純粋にかっこ良いなと思ったのだ
思えば岡本くんも雑誌でお勧めの洋楽を紹介しているし、裕翔くんはブルーノ・マーズやマイケルジャクソンを聞くし、そもそもゆとひかけとがレッチリが好きなのは有名な話
洋楽は全く聞かずにいたけど、折角だから大好きなみんなが好きな曲を聞いてみたい!
そう思い、まずはAmazon Prime Musicに手を出して彼らの紹介した曲のプレイリストを作成。
一人悦に入っていたのだが、他の定額制サービスと比べどうしても曲数が限られていたので、Apple Musicに移行。
べいジャンで流れた曲をフルで聞いたり、友達やアプリにお勧めされた海外アーティストを聞くようになった

そして、昨日
岡本くんが来日を楽しみにしていた*1ガンズ・アンド・ローゼズのライヴへ足を踏み入れた
今年初にして、人生初の海外アーティストのライヴである

紆余曲折があり、オリジナルメンバーであるボーカル、アクセル・ローズとギターのスラッシュ、ベースのダフ・マッケイガンが日本で同じステージに立つのは実に24年振りのこと
なにせツアータイトル「NOT IN THIS LIFETIME」はアクセルがスラッシュと共に再び活動する可能性を問われた時の言葉
生涯有り得ないとされたメンバーでのライヴ
にわかがこんな奇跡的な瞬間に立ち会って良いものなのかと思ったが、バンドは生き物
次がある保証なんてない
一般発売での購入が間に合ったので、有難く一席いただくことにした

普段行くロキノン系とはあまりにも異なるファン層*2に若干怯えながらもその時を待った
隣の席が空いていたので、ガンズTシャツ着た岡本くん*3が来たら良いのにーと思ったが最後までそこは空席でした。笑
まあ岡本くんが行くとしたら確実にVIP席(30,000円也)だわな

ガンズはとにかくかっこ良かった。かっこ良くて、何度もため息が出た
裕翔くんが中学の先生にため息について「吐くほどに、幸せが余ってるんだ」と言われたと雑誌*4で語っていたが、このため息はまさにその類で。
拍手や歓声でも発散しきれない感動や喜び・興奮はすべて感嘆の息になった
ちなみに岡本くんがduet(2016.11月号)内で勧めていた曲も演奏してくれた

 

www.youtube.com

 

興味のない方も是非、イントロだけでも聞いてみて欲しい
ギターの音色がとにかく美しい一曲だ
この音色の後に続くボーカルのハイトーンボイスが苦手でなければ、そのままガンズワールドに入れると思う
ソースは私。笑

そんなこんなで、JUMPのおかげで以前より少し拡がった世界を楽しめています

JUMPのおかげと言えば、ゆとひか対談*5でのバンドの話を読んで「TOKIOや関ジャニは全員が演奏するのに対し、JUMPは一部だけなのは確かに一つの特徴だなあ。あれ、Love-tuneはどうだったっけ?」と気になって、軽率に彼らのオリジナル曲CALLをネットの海で見たら見事にギラギラ感にあてられ、定期的にリピートしている

いや普段全くジュニアをチェックしていないから分からないけれど、こんなギラついて全力でシャウトしてるジャニーズ見たことない
一曲の中にダンス・楽器・アクロバットとエンターテイメント要素が詰まっていて、3分で一つのショーを見たような気持ちになる。こんな感覚は初めてだ
なにより安井くんの可愛さとパフォーマンスのギャップがたまらない
らじらーでいのひかと絡んでいる時*6と全然違うじゃん…げきずる
という訳で、図らずともJUMPのおかげでLove-tuneの魅力の片鱗を見ました

ロキノン川は入りやすく流れに乗れば好きなバンドがどんどん増えていくし、ジャニーズ沼は語彙をなくすレベルのかっこ良さと可愛さの底なしだし、洋楽の海はとにかく広すぎる!!
あーもう世の中楽しいことだらけだな!笑

*1:AERA 2017.1.2-9月号

*2:会場内の女子トイレがガラガラなのに対して男子トイレは長蛇の列をなしていて軽くカルチャーショックを受けた

*3:2017.9 duet ラジオコーナーでガンズTシャツを着た岡本くんが写っている

*4:PICT-UP 2017.2月号

*5:ポポロ 2017.3月号 10年目の、僕たち。

*6:2016.12.3